三管四職についてまとめてみた

室町幕府の三管四職についてまとめたのでどうぞ。

室町幕府の職制
スポンサーリンク

三管領とは?

室町幕府を開いた足利尊氏は将軍の補佐役として執事という役職を設けます。

1362年、3代将軍義満は斯波義将を執事に任命します。義将は幕府の政治に参画し、幕政を統括するようになり、管領と呼ばれるようになります。

管領は鎌倉幕府の執権北条氏の家宰を内管領と呼んだことから始まり、将軍を補佐し、幕政の実権を握った職でした。

管領が設けられてから、およそ40年間は細川氏と斯波氏が管領を輩出していましたが、1398年3代将軍義満が畠山基国を管領としてからは、細川氏、斯波氏、畠山氏の3家から管領に任ぜられるようになっていきます。

四職とは?

三管領に次ぐ幕府の要職として、四職があります。

四職とは、侍所の所司を勤めた4家を指します。

侍所とは室町幕府の軍事指揮権と京都市中の警察・徴税を職務とした役職でその長官を所司と言います。

侍所所司は当初、畠山氏・山名氏・一色氏・赤松氏・京極氏・土岐氏の6家から選ばれていました。しかし、1398年に畠山基国が管領、土岐氏はしばらくして所司に補任されなくなります。

こうして、残った4家が侍所の所司を務めるようになります。

管領は京都において、侍所・政所・問注所を統轄し、侍所の所司は管領とともに幕政を担いました。

日本史
スポンサーリンク
rentarouをフォローする
スポンサーリンク
rentarouBLOG

コメント